新米の季節からしばらく、白いごはんばかり食べていましたが
半年が過ぎ、季節のごはんを楽しみはじめました。

ネットで炊き込みごはんのレシピを検索すると…
たくさんの調味料が使われていたり
当たり前に、だし汁が使われていたり。
工程も多く、面倒。
それに、これ、おかずと合わせるの?と投げかけたくなるような、塩辛さ。
作らなくても、想像に難くありません。

もちろん、市販の炊き込みごはんやおこわは
いうまでもなく、塩辛い…
塩辛いレシピが多いのも、市販の惣菜が塩辛いのも
それぞれ、説明のつく理由があります。
悪気があって、塩辛いわけではないんですよね。

そう考えると
やっぱり、家庭の優しい美味しさって
お金で買えるものではありません。

『家庭料理は、買えない味』
自分の料理を噛みしめるたび、そう実感しています。
一人でも多くの方が、
『買えない味』を習慣化できるとよいですね。