「気持ちや生活がラクになった」「情報に振り回されなくなった」「お金の使い方が変わった」
というお声を、生徒さんからよく頂きます。
これらは、わたしの経験そのものでもあります。
正しい食の知識やスキルが身につくと、本質を見抜けるようになり、本当に必要なものや良品を選べるようになります。=お金の使い方、使い途がミニマムになり、無駄が減ります。
トレンドや情報に見向きしなくなる(必要なくなる)ので、必要なモノやコトはいつも固定です。=急な出費がないので、月の予算に変動がありません。
これら食まわりの知識や価値観は、生活全般へと波及していきます。
食で培った本質を見極める方法は、暮らしのもの全般に応用が可能です。
すると意外と、必要なものや求めるものって、少ないことに気がつくんですよね。
その少なさが、実は心地よいことにも気がつきます。
情報もモノも欲も溢れる現代
私たちは溢れる情報、モノ、欲に翻弄されることで、疲弊するのかもしれません。
必要以上の情報、モノ、欲は不要です。
現代を生きる私たちは、すでに充分、満たされていると感じます。
供給が需要を上回り、溢れかえり、生んでは棄てるという社会の流れがあります。
循環そして継続可能な世の中にしていけたらいいですね。
暮らしもからだも「継続可能」が大切
2020年は、食をベースに、からだと暮らしをラクにする提案をしていきたいと思います。
頑張らないこと。特別なモノ、コトは必要ありません。
今あるもの、本当に必要なものにしっかり目を向け、生涯継続可能な「からだ」と「暮らし」をつくりましょう。