「どこまでも本質的な根本改善にこだわりたい」
講師である私は、常にそう考えています。
世の中は、対処療法に溢れています。
残念ながら、情報もそれらが優先で、私たちを取り巻く情報環境は煩雑しています。
でも、本質は、もっともっとシンプル。
それら対処療法は、時間もお金もかかるものがほとんどです。
そうしたものに手を出す前に
基本、できていますか?
今日の私は生活習慣から出来ている。
今、現在の自分は、生活習慣の積み重ねで形作られています。
特にわかりやすいものが、まず体型。そして姿勢。そして表情。
日々の行動の積み重ねが、今日の私に顕れています。
生活習慣の一つである、食習慣も同様です。
生活習慣の中には、マトリョーシカのように
さまざまな習慣が詰め込まれています。
そのうちの一つが、食習慣。
食べ物は私たちの身体に溶け込む(消化)ので、その影響力は大きいです。
行動を選択する必要性。
現代日本は、365日24時間、食事が可能です。
食糧に困ることもなければ、毎日外食も可能な時代です。
それでも、問題なく生きていけてしまうことが、問題なのだと痛感しています。
ダイエットカウンセリングにご来院される患者さんには
そうした食生活に疑問すら持たずに、不調が出てしまう方が多くいらっしゃいます。
健康寿命の延伸が重要視され、予防医学が盛んな理由は
「発症してからでは遅い」からです。
病気も、不調も体型も、そうならないように未然に防ぐことが大切ですね。
そのためには、多少の自制心を持ち
正しいアプローチを持って、より良い選択を行うこと。
そして、その選択を積み重ねていくことです。
(正しいアプローチは、専門家である、私いちゆりにお任せください^^)
正しいアプローチは、無理や不自然がありません。
なので自然と、体が覚えて、いつの間にか習慣化されていくものなのです。
すると、心身ともに心地よく、健康的にはつらつとしてきますよ^^
同じ毎日を送るなら、ベターな積み重ねをしていきたいですね。
小さな行動のひとつひとつが、大きな未来をもたらすはずです。